シンプルでいること
私自身はプレゼンをする機会はないのですが、他社の発表を観る機会が続いたので魅力あるプレゼンとは何か?みたいな事を想い・・・ガー・レイノルズ氏のシンプルプレゼンテーションを借りました。
このパッケージデザインはうーん、な感じですけれども・・・
シンプルにそぎ落とす事、(シンプル過ぎない事)、ビジュアルに訴える事で記憶に残せる・・・等をちょっとしたジョークやワークショップで聴衆と一体になりながらプレゼンを進めていきます。
一方的でない事。聴衆に共感し、共感させる事。
これは多分、普段の仕事・人間関係すべてに共通する事で誰かに何か聞いて欲しかったら、まず相手に共感してから、だということかもしれません。
共感力。
人を動かすにはここが肝。
他に重要な要素として、シンプルである事。
シンプルでありながら、単純ではなく奥深い。
これは私の目指したい方向です。くだらないのですが、自分の中に基本方針5項目ってのがありまして。
1 俯瞰できること
2 感情的にならないこと
3 友達は大事に
4 変化は楽しむ
5 シンプルでいること
こんなことでも自分自身に謳ってあげないと、私はどーもごちゃごちゃしてしまうんです。表面には出にくいタイプですが、感情的でネガティブで保守的で執着しやすい。
そこから離れることができるように、行き詰ったら基本方針を念仏のように唱えるんです。(笑)
ガーさんのようなあたたか味がありながら、なおかつ理路整然としているプレゼンには遥かに遠い私の思考。まだまだそぎ落としていけるかな。その前に無駄に気が付かないといけません。