ドクダミ系つぶやき日記

くすぶりながら転がりながら日々の思う事を。

ファミレスで一人メシは孤独か

年末にファミレスで1人で鍋を注文して食べているおじいちゃんをみて、胸がせつなくなった


....という投稿を目にした。


実際には1人暮らしで孤独な老人なのかもしれない。


でも、年末年始に心ない厄介な自分の息子娘やら、うるさい孫や親戚やらから逃亡して、やっと心落ち着いて鍋を食べてたかもしれない。単に1人のが気楽、っていうタイプは結構いると思う。


ファミレスで一人メシは孤独なのか?


せつなく感じるのはそういう風に解釈する側の状況だろう。

自分の親や祖父母に不義理をしている罪悪感。その人の心情がそこにでている。


私がもし、年配の方が一人でファミレスで食事をしているのを見かけたとしてもせつなくは感じないのは、私が1人で食事をするのに抵抗がない事と1人でいる事が必ずしも孤独だと限らない、と思うからだ。

誰かと過ごす事が億劫な時もあるし、気兼ねせずにサッサと食事をしたい、というのもあるだろう。


けれども、そうったせつない感情を持っている人というのはなんだかピュアで素直な種類の人種という気がして、私にはなんだか居心地が悪い。それでいて、なんか眩しい感じがしたりするのだ。



れんげ