ドクダミ系つぶやき日記

くすぶりながら転がりながら日々の思う事を。

気持悪いと思う事

セクハラ糾弾が日本でも世界でも。

 

私自身は職場の男性からそういった事に遭ったことはないけれども、痴漢に遭う事は

何度もあった。世の中の女性のほとんどはあるのかもしれない。

被害に遭う女性がどれだけ不快か想像がつくか。加害する側にもなんらかのストレスは

あるとは思うけど、そこは同情したくない。

 

特に頻度が高かったのが12歳くらいの頃。

本屋で立ち読みしてたら、後ろから足を撫で続けられるとかこれを買ってあげるから

どこかへ行こう、とか、通学路ランドセルしょっている後ろからお尻をつかまれたりして男性というものが恐かった。モテ自慢ではない。他校の男子から妙な手紙をもらったり写真を撮りたいと追いかけられたり。自分が好きでもないのになんでこんな目に・・・と思った。発情している男性性が心底気持ち悪かった。私に男兄弟がなく、父親は単身赴任で生活に男性がいなかったせいもあるのかもしれない。

中学に入る頃には男性と話すことをシャットアウトしていたと思う。年齢が上がるにつれて頑なさも緩和したのだけど、飲んだ帰り道に妙な男性につきまとわれて首をつかまれ痴漢される、という暴行まがいの事をされた時、エゴをむき出しにしてくる男性が本当に嫌になった。なぜ、私がお前の欲情の捌け口にならないといけないんだ?

 

年齢が低ければ低いほど、性的にダメージを受けることは、のちの男性観に深く影響すると思う。今でもいかにも、「雄!!!!」って感じの男性が苦手なのはそういう体験からなのかもしれないと思っているくらいだ。

そういう男性に触られて「やだあ~」と身体をくねらせている女性は、嫌なら向き合いをもっと考えないといけない。そういう態度も助長しているんだし、いいようにしか解釈されないのだから。

 

エゴと愛情を勘違いしている人、(女性も多いか)気持ち悪くて耐えられない。

何をそんなに支配したいんだ。自分の欲求を他人に解消してもらおうと思わないで。